米農家の食卓をそのままお届けするあぐり弥幾

 私どもあぐり弥幾ではお米の直接販売を開始して10年近く経とうとしています。お米と共に農家ならではの物や海のある美浜町ならではの物を同時にお届けしてきました。そこでのお客様の反応を基に私達が何をするべきかが見えてきました。皆様にお届けする私達米農家が普段食べている物こそが遠くのお客様に喜ばれていることを確信しました。私達が毎年のように作っている野菜、季節ならではの加工品を皆様にお届けしようと決意しました。
 昨年平成13年より納屋の一部を漬物加工所に改築し、今年はその隣に菓子製造所を併設しました。皆様にお届けできる品目はまだまだ少ないですが米農家が自家生産した材料を用いた食べ物は田舎の風景をもお届け出来る物だと確信しております。
 昨今色々な食料に対する不祥事や問題が多々出てきております。私達も消費者の仲間です。私達が食べる食品にわざわざ添加物を加えることはありません。大量に生産は出来ませんがお客様が本当に必要とする物をこれからも作り続けて参ります。
永く続けていくこと
        「期待はされているが信頼はされていない。」
 これは私が農業に就いた最初から自分に言い聞かせ続けてきた言葉です。農業はとてもつらい作業が多く、時代の流れからか多くの人は家業の農業を継ごうとはしません。農業に終わりが無く、例え強い決意があったとしても気持ちが長い期間では萎えることもあるかもしれません。周りの人から信頼される為には続けていく事が最も重要なことだと思います。

              永く続ける為の環境作り
 永く続けていく為にを念頭にこれまでも色々な環境作りに取り組んできました。地球環境を考えて農地に負担を掛けないように農薬を減らす努力をしたり、牛糞堆肥等の有機物を施用したりしています。それだけではありません。農業は1人だけでは出来ません。家族や農地は地面で繋がっていますから共に地域の農地を担う人との協力も必要です。ですから家庭環境や地域環境をも大切にしなければなりません。
 私は結婚して子供も居ますし、家の前に農地が広がります。農業は生活環境でもあり教育環境でもあります。このようなことも意識しながらこれからも環境作りをしなければなりません。
 これからも美浜町興道寺というこの地で永く農業を営んでいく為に様々な環境作りをしながら楽しく取り組んで生きます。


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